​このワークはこんな方におすすめです。

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• 人間関係で生きづらさを感じている方

• ​人と接する時に無理をしてしまいがちな方

• 他者から見た自分自身の姿と、自分で認識している自分自身の姿にギャップを感じて苦しい方

• 良い人でいるのを辞めたいのについつい反射的に良い人になってしまう方

• ありのままの自分で他者から好かれたい、愛されたい方

• 今までの自分でいる事をやめて、新たな自分で生きていきたい方

• 人や場所によって態度や対応が変わったりする自分を辞めたい方

• 過去受け入れたけれどやめたい事があり、でも今更やめられないと思ってしまっている方

• 誰に対してでも根本の態度は変わらないで人と接していきたい方

• 様々なワークで制限を外して来たけれど、今までの自分をまだ捨てきれていないように感じている方

• 『私という人間はこうでなくてはならない』という制限を外して楽になりたい方

• 人との間に壁を感じる方

• 『本心が見えない』『何を考えているかわからない』と言われがちな方

• ​カリスマ性を身に着けたい方

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ペルソナとは、ラテン語で『仮面』、『役柄』、『人物像』という意味があり、心理学用語としては『対外的自己』、簡単に言うと『他者に対して見せている自分像』の事を指します。スピリチュアル分野などでよく言われる『ありのままの自分』とは真逆のものとも言えます。

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世界的なエネルギーの兆候によって、気持ちや態度、言葉を偽ったり、取りつくろったりしていると、その人の本心や本質からではない言葉や行動の部分が、何故か相手になんとなく伝わってしまったり、何かの拍子に暴露されてしまったりという傾向が以前よりも強くなってきています。

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例えばたくさんの人の前でビジネスの成功体験を話すような場面で、綺麗ごとばかり話したり、華やかな部分の話だけをしても、今までであればたくさんの人のカリスマとして集団を先導していくような立場であれたのに、今の世界的なエネルギーの流れの中では、なんとなくその裏にそれだけじゃない部分を感じ取られて敬遠され、人がついて来てくれなくなる…という事も起こっています。

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『自分の偽りの部分が隠せなくなり、全て相手に筒抜けになる時代が来る』

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『ありのままの自分で生きられるよう、今から自分の内面の問題をしっかりとクリアにしておこう』

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と何年か前からスピリチュアル界隈では言われていた事ですが、いよいよ、という感じです。

 

 

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とはいえ。

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人を騙したり不利益を与えたりというような性質のものではないものや、糾弾されるほどのあからさまなものではないレベルやほんの少しのものであれば、自分の本心を偽ったりする事は誰でも常にやってる事でもありますよね。

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意図的にしたつもりはないのに、例えば自分の親や上司、恋人など特定の属性の人に対してや場面で何故か変な方向に自分の態度が引っ張られてしまったり、やった後ややってる最中にご自身で違和感に気づいたけれど時すでに遅しであったりで、本心とは違う態度や言動をしてしまう事も、わりとよくある事だと思います。

 

 

 

 

例えば、本当は全く気が進まなかったのに人からのお願いごとを断れず、良い顔をして引き受けて後で後悔したり。

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任された仕事をひとりで出来る確証がなくて内心おろおろしているのに、『​全部ひとりで完璧にやれます！』という態度を取ってしまっているがために、誰にも頼れず全て自分で背負い込んでしまったり。

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逆に、本当はもっと出来るのに、『私は仕事が出来ない人間なので…』という態度で仕事をしてしまう事で、本来の能力を活かせない仕事ばかりまわって来てしまったり。

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場を和ませるために天然を装っていたら、人から見下されて馬鹿にされたり。

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パートナーシップでも、本当は全然納得していないのに、物分かりの良い事を言ってしまって後で後悔したり傷ついたり。

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パートナーに本当は甘えたいのに素直に甘えられずにいたら、『あなたは強いから、ひとりでも生きていけるよね』…なんて言われたり、逆にアンフェアに甘えられ過ぎて疲れちゃったり。

 

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顔で笑って心で泣いて。

誰だって自分を偽るなんて事、進んでしたい訳がない。

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でも、​それで円滑に物事が進むなら、そうするのが大人ってもんじゃない？

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だったらその仮面だって、必要悪なんじゃないの？

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ペルソナ自体はその方が無事にこの世を生き抜いていく上で必要だった、つまり処世術でもあります。

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人は色んな理由で仮面をかぶります。 

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生きるため

その場を無事に乗り切るため

自分がつらい目に遭うのを回避するため

相手の機嫌を損なわないため

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望んでなんかいないのに、まるで本心から望んでいるような仮面をかぶります。

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その時は仮面が必要だったんです。

そうしなければ、今いる世界で生きていけなかったから。

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そしてその苦しみすらも、笑顔の下に隠して来た方も多いと思います。

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他者から見れば大した事じゃなくても、そのペルソナがあったからこそ少なからずいろんな事を乗り切って来れたり、それによって得たかったものを得たり、逆にそうしなかった事で得たかったものが得られず悲しい思いをした経験があるという『今』があります。

 

それは忘れてはならない事ですし、そうならざるを得なかった経緯や背景、つらさ、苦しみなども当然それぞれにあります。だから、仮面をかぶってしまう事、かぶってしまった事自体を責めないでほしいのです。

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本心では辞めたいと思っているのに、気が付くと何故か勝手にそんな態度や言動をしていたり、自分の意思でコントロールできない部分がある事が嫌になったりする事だってあるし、結果的にご自身が傷ついたり、しなくていい苦労をした事や余計に藪蛇になってしまった事は、今までもたくさんあったと思います。

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今後はこれがもっと顕著になっていくと言われています。

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冒頭でもお伝えしたように、今の世の中のエネルギーでは、偽りがどんどん通じなくなって来ています。

つまり今まで頑張ってかぶって来た仮面が、その効力を発揮しなくなって来ているのです。

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本心からかそうでないかが伝わりやすくなってしまっている今、仮面で取り繕った状態で人と接していると、相手には言動が嘘くさく感じられてしまったり、本心がどこにあるのかわからないように見えてしまうので、相手の防御反応が働いて人から壁を作られたり距離を取られてしまう事もあります。

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また、これらは対人だけの話ではなく、その人が生きている世界にもペルソナは大きな影響を及ぼしています。

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『私はこういう人間だから』というペルソナをかぶったままでいると、その人の世界はその通りになってしまい、本心からではない言動であっても、それを世界が補強してしまうのです。

 

例えば貴方が本当はそんな事なくて、誰かに助けてもらいたくて仕方がないのに、『私は強いので、誰かに助けて貰わなくても生きていける』という仮面をかぶっていたら、誰にも助けて貰えない世界をあなたの目の前に持って来て、貴方が強くて誰の助けも得ずに生きていける事を、世界や他者に証明させるような現実が今まで以上に起きてくるのです。

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処世術としてかぶっているはずの仮面なのに、それが処世術になりえない。

それどころか自分自身の足枷や苦しみを生む原因になってしまう状態です。

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だったらもう、その仮面は捨てちゃっても良いのでは？

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しかし、生存戦略としてかぶり続けて来た仮面は、なかなか外す事が出来ません。

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ありのままの自分で生きられないのが嫌で、色んなワークをして、エネルギー上ではだいぶと変われたはずなのに、どうしてか未だに同じ事をしてしまう。現実が変わらない。そんな方もいらっしゃるでしょう。そんな方でもなかなか外す事が出来ないのがペルソナです。

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だって、今まではそれが生存戦略だったから。生きるために必要だったから。

生きる事に直結して来たものを捨てるのは容易ではないのです。

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ペルソナを外さないままでいると、​思いと言動の不一致が起き、願いの現実化が遠のく事もあります。

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ペルソナ解放ワークは、ペルソナの意識エネルギー自体を捉えて仮面を手放す事を強力に促すワークです。